ホンダの高級車「レジェンド」が世界初の自動運転機能「レベル3」を搭載して年度内に発売されるそうだ。すげ〜。スバルのレヴォーグが「レベル2」で11月末には公道を走り出すわけだが。

このレベル2と3の差は何なのかを調べてみたよ。自動車専用道路で可能となる手放し運転時の「責任」の所在が違いとして挙げられている。

車種によって手放し可能な条件の違いはさておき。簡単に言うと、手放し運転中に前を見ていなければならないのがレベル2、基本的に前を見ていなくても良いのがレベル3、と大雑把であるが分けてみた。

システムを常時監視していなければならないのがレベル2、特定の条件下においてシステムに任せられるのがレベル3である。

自動運転中に事故が起きた場合の責任を運転者が負うのか自動車が負うのかの差になることも考えられる。それは、すごいことだ。

未来の事故では「ウチの車がスミマセン」とか言われるようになるのかな。というか、事故自体が極端に減ることになるといいなぁ。素晴らしいよ、自動運転自動車!!「自動」が並び過ぎているけど。

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