株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。そうしたなかで9月は3月期決算銘柄の中間期末ということもあって株主優待銘柄や高配当利回り銘柄を多く探すことができます。そこで今回は権利付き最終売買日が明日に迫るなか高評価で配当利回りの高い銘柄を取り上げてみました。

具体的には中間配当実施予定の3月決算銘柄のなかから強気(強気とやや強気の合計)評価の割合が8割以上で、配当利回りが2%以上のものをピックアップしてみました。例えば強気の評価が8割の三井住友フィナンシャルグループ(8316)では3%台後半の配当利回りとなっているほか、強気評価が9割近いJXTGホールディングス(5020)でも配当利回りが3%を小幅に上回っています。

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