このレポートのまとめ

  1. コカコーラは7月23日(火)寄付き前に決算発表する
  2. ロッキード・マーチンは7月23日(火)寄付き前に決算発表する
  3. ユナイテッド・テクノロジーズは7月23日(火)寄付き前に決算発表する
  4. テキサス・インスツルメンツは7月23日(火)引け後に決算発表する
  5. ビザは7月23日(火)引け後に決算発表する
  6. AT&Tは7月24日(水)寄付き前に決算発表する
  7. ボーイングは7月24日(水)寄付き前に決算発表する
  8. キャタピラーは7月24日(水)寄付き前に決算発表する
  9. フェイスブックは7月24日(水)引け後に決算発表する
  10. ペイパルは7月24日(水)引け後に決算発表する
  11. テスラは7月24日(水)引け後に決算発表する
  12. ザイリンクスは7月24日(水)引け後に決算発表する
  13. 3Mは7月25日(木)寄付き前に決算発表する
  14. アルファベットは7月25日(木)引け後に決算発表する
  15. アマゾンは7月25日(木)引け後に決算発表する
  16. アトラシアンは7月25日(木)引け後に決算発表する
  17. インテルは7月25日(木)引け後に決算発表する
  18. スターバックスは7月25日(木)引け後に決算発表する
  19. マクドナルドは7月26日(金)寄付き前に決算発表する
  20. ツイッターは7月26日(金)寄付き前に決算発表する

■コカコーラ(KO)

コカコーラ(ティッカーシンボル:KO)は7月23日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が62セント、売上高が97億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想46セントに対し48セント、売上高が予想78.9億ドルに対し80億ドル、売上高成長率は前年同期比+5.3%でした。

オルガニックな売上高成長率は+6%でした。このうち+2%はブレグジットを控え英国のボトラーの在庫積み増しのタイミングによるものだと思われます。

2019年度の一株当たり利益(EPS)は予想2.09ドルに対し新ガイダンス2.05~2.10ドルが提示されました。またオルガニックな売上高成長率はこれまでのガイダンス+4%が堅持されました。

コカコーラ(KO)日足チャート
出所:トレードステーション

■ロッキード・マーチン(LMT)

ロッキード・マーチン(ティッカーシンボル:LMT)は7月23日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が4.75ドル、売上高が141.9億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想4.34ドルに対し5.99ドル、売上高が予想124.8億ドルに対し143.4億ドル、売上高成長率は前年同期比+23.2%でした。

2019年度の一株当たり利益(EPS)は予想19.62ドルに対し新ガイダンス20.05~20.35ドルが、売上高は予想567.3億ドルに対し新ガイダンス567.5~582.5億ドルが提示されました。

ロッキード・マーチン(LMT)日足チャート
出所:トレードステーション

■ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)

ユナイテッド・テクノロジーズ(ティッカーシンボル:UTX)は7月23日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が2.05ドル、売上高が195.8億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想1.72ドルに対し1.91ドル、売上高が予想180.1億ドルに対し183.6億ドル、売上高成長率は前年同期比+20.5%でした。

2019年の一株当たり利益(EPS)は予想7.91ドルに対し新ガイダンス7.80~8.00ドル、売上高予想770.7億ドルに対し新ガイダンス755~770億ドル(不変)が提示されました。

ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)日足チャート
出所:トレードステーション

■テキサス・インスツルメンツ(TXN)

テキサス・インスツルメンツ(ティッカーシンボル:TXN)は7月23日(火)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が1.26ドル、売上高が36億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想1.13ドルに対し1.22ドル、売上高が予想34.8億ドルに対して35.9億ドル、売上高成長率は前年同期比-5.1%でした。

すべての分野で需要が減退しました。アナログは-2%、エンベッデッドは-14%でした。

第2四半期は一株当たり利益(EPS)予想1.23ドルに対し新ガイダンス1.12~1.32ドルが、売上高は予想36.6億ドルに対し新ガイダンス34.6~37.4億ドルが提示されました。

テキサス・インスツルメンツ(TXN)日足チャート
出所:トレードステーション

■ビザ(V)

ビザ(ティッカーシンボル:V)は7月23日(火)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が1.32ドル、売上高が56.95億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第2四半期(3月期)決算は一株当たり利益(EPS)が予想1.24ドルに対し1.31ドル、売上高が予想54.6億ドルに対し54.9億ドル、売上高成長率は前年同期比+8.3%でした。

トータルでのペイメント・ボリュームは前年比+4%の2.089兆ドルでした。うち米国は9,300億ドル、海外は1.16兆ドルでした。

クレジットカードのペイメント・ボリュームは前年比+2%の1.14兆ドルでした。うち米国は4,730億ドル、海外は6,690億ドルでした。

デビットカードのペイメント・ボリュームは前年比+5%の9460億ドルでした。うち米国は4,570億ドル、海外は4,890億ドルでした。

トランザクション数は4,736億回、前年同期+9%でした。そのうちクレジットカードが33%、デビットカードが67%を占めました。

トータル・カード枚数は33.58億枚でした。ちなみに前年同期は32.48億枚でした。クレジットカードは11.18億枚(前年同期10.84億枚)、デビットカードは22.39億枚(前年同期21.65億枚)でした。

売上高の内訳:
サービス売上高 24.17億ドル +7%
データプロセス売上高 24.32億ドル +14%
国際トランザクション売上高 17.96億ドル +3%
その他 3.27億ドル +42%

ビザ(V)日足チャート
出所:トレードステーション

■AT&T(T)

AT&T(ティッカーシンボル:T)は7月24日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が89セント、売上高が449.7億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想86セントに対し86セント、売上高が予想452億ドルに対し448.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+17.8%でした。なお売上高が急増したのはタイムワーナーを買収したためです。

修正営業マージンは21.4%でした。

営業キャッシュフローは+24%の111億ドルでした。フリー・キャッシュフローは59億ドルでした。設備投資額は52億ドルでした。

期中、純負債は23億ドル圧縮されました。

モビリティ部門売上高は176億ドルでした。前年同期は174億ドルでした。EBITDAは74億ドルでした。前年同期は73億ドルでした。EBITDAマージンは42%でした。前年同期は41.8%でした。ポストペイド・スマートフォン新規加入者数は17.9万人でした。

エンターティメント部門売上高は113億ドルでした。前年同期は114億ドルでした。EBITDAは28億ドルでした。前年同期は26億ドルでした。EBITDAマージンは24.7%でした。前年同期は22.9%でした。

ビジネス・ワイヤーライン部門売上高は65億ドルでした。前年同期は67億ドルでした。EBITDAは25億ドルでした。前年同期は27億ドルでした。EBITDAマージンは37.8%でした。前年同期は40.5%でした。

ワーナーメディア部門売上高は84億ドルでした。前年同期は81億ドルでした。EBITDAは22億ドルでした。前年同期は20億ドルでした。EBITDAマージンは26.8%でした。前年同期は24.8%でした。

2019年第1四半期時点での純負債は1690億ドルです。タイムワーナーを買収することで背負込んだ400億ドルの負債のうち75%は年内に返済する見込みです。

AT&T(T)日足チャート
出所:トレードステーション

■ボーイング(BA)

ボーイング(ティッカーシンボル:BA)は7月24日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が1.88ドル、売上高が204.9億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想3.19ドルに対し3.16ドル、売上高が予想230.4億ドルに対し229.2億ドル、売上高成長率は前年同期比-2.0%でした。

旅客機部門売上高は-9%の118億ドルでした。737の納機が下がったことが原因です。

ボーイングは737Maxを巡る状況が流動的であるため今後のガイダンスを出すことを止めます。

その737Maxですがソフトウェアのアップデートに関する最終的なアメリカ連邦航空局(FAA)の認証を受けるプロセスは着々と進行しています。

ボーイング(BA)日足チャート
出所:トレードステーション

■キャタピラー(CAT)

キャタピラー(ティッカーシンボル:CAT)は7月24日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が3.11ドル、売上高が145.1億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想2.86ドルに対し2.96ドル、売上高が予想133.6億ドルに対し134.7億ドル、売上高成長率は前年同期比+4.7%でした。

建設業界向け売上高は前年同期比+3%の58.73億ドルでした。ボリューム、価格がバランス良く増加しました。

鉱業向け売上高は前年同期比+18%の27.27億ドルでした。ボリュームが主に伸びましたが価格も上昇しました。

エネルギー&運輸向け売上高は前年比±0%の52.1億ドルでした。

地域別売上高では北米は+7%、南米が+8%、欧州中東アフリカが-6%、アジア太平洋が+5%でした。

2019年度の一株当たり利益(EPS)は予想12.29ドルに対しこれまでのガイダンス11.75~12.75ドルが堅持されました。

キャタピラー(CAT)日足チャート
出所:トレードステーション

■フェイスブック(FB)

フェイスブック(ティッカーシンボル:FB)は7月24日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が1.85ドル、売上高が165億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想1.61ドルに対し1.89ドル、売上高は予想149.7億ドルに対し150.8億ドル、売上高成長率は前年同期比+26.0%でした。

第1四半期中の広告平均単価は-4%でした。インプレッション数は+32%でした。インスタグラムならびにインスタグラム・ストーリーズが好調でした。

デイリー・アクティブ・ユーザー数は+8%の15.6億人でした。

マンスリー・アクティブ・ユーザー数は+8%の23.8億人でした。

毎日21億人がフェイスブック、インスタグラム、WhatsApp、メッセンジャーを利用しています。また27億人が少なくとも1ヶ月に1回、これらのサービスを利用しています。

第1四半期中、フェイスブックは連邦取引委員会(FTC)からのデータ不適切使用問題に関する調査を受け、その結果30億ドルのみなし損失を計上しました。これは一株当たりにして1.04ドルに相当します。なお最終的な損失は30億ドルから50億ドルの範囲内に収まると考えています。

今後の売上高の予想に関しては従来から表明している通り、だんだん成長率が下がると会社側では見ています。

また広告ターゲッティングは下半期に逆風に晒されることを予想しています。具体的には広告単価が低いインスタグラム・ストーリーへ出稿がシフトすることを予想しています。欧州で導入された新しいプライバシー規制、GDPRの関係で、アド・ターゲティングからオプト・アウトするユーザーが増えることも予想されます。

FTC絡みの法務費用を除いた費用ガイダンスは、これまでの前年比+40~50%を+37から45%に下方修正します。

また設備投資費用に関してはこれまでのガイダンス180~200億ドルを170~190億ドルへ下方修正します。

フェイスブック(FB)日足チャート
出所:トレードステーション

■ペイパル(PYPL)

ペイパル(ティッカーシンボル:PYPL)は7月24日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が73セント、売上高が43.3億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想68セントに対し78セント、売上高が予想41.3億ドルに対し41.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+12.1%でした。

新規口座数は930万口座でした。前年同期比+15%でした。

トランザクション数は28億トランザクションでした。前年同期比+28%でした。

トータル・ペイメント・ボリューム(TPV)は+22%の1610億ドルでした。

アクティブ口座当りのトランザクション回数は37.9回、前年同期比+9%でした。

ベンモのTPVは210億ドル、前年同期比+73%でした。

第2四半期の一株当たり利益(EPS)は予想69セントに対し新ガイダンス68~70セントが、売上高は予想43.7億ドルに対し新ガイダンス43~43.4億ドルが提示されました。

2019年度の一株当たり利益(EPS)は予想2.89ドルに対し新ガイダンス2.86~2.93ドルが、売上高は予想179.9億ドルに対し新ガイダンス178.5~181億ドルが提示されました。

ペイパル(PYPL)日足チャート
出所:トレードステーション

■テスラ(TSLA)

テスラ(ティッカーシンボル:TSLA)は7月24日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が-43セント、売上高が64.3億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想-97セントに対し-2.90ドル、売上高が予想51.8億ドルに対し45.4億ドル、売上高成長率は前年同期比+33.2%でした。

期中いろいろなバージョンのモデル3を生産しました。その関係で完成後工場に滞留する在庫は出荷との兼ね合いでおのずと多くなりました。特に海外市場向けには今期からモデル3の生産が始まったので輸出手続きなどとの絡みで出荷が遅れました。

第1四半期末でのモデル3、モデルS、モデルXの在庫は30日であり、これは過去の実績と照らしても適正な水準です。

2019年の納車数は過去のガイダンスと一致する36万から40万台を見込んでいます。これは前年同期比+45~65%という計算になります。

生産台数は納車台数を上回ると予想されます。その理由はカリフォルニアから海外などへ出荷・納車するには時間がかかるからです。

もし上海ギガファクトリーが今年上手く立ち上がれば年内に50万台の生産も可能だと予想します。

モデル3のマージンは若干低下し20%前後となっています。モデルS、モデルXのマージンも低下しています。その理由はスループット・ボリュームの低下です。

モデルS、モデルX、モデル3のノンGAAPグロスマージンのターゲットは引き続き25%を堅持します。

第2四半期の納車台数は9~10万台を見込んでいます。営業キャッシュフローから設備投資を引き算した額は、すべての四半期で黒字となる見込みです。

長距離バージョンのモデルYは4万8000ドルの価格になることを予定しています。これは他のEV/SUVより2万ドルも安い価格設定です。また走行レンジは300マイルを予定しています。

増産に応じて、今後受注も増えると予想しています。モデル3、モデルS、モデルXすべての需要は相変わらず強いです。

EV同士での喰い合いは起こっていません。

モデルS、モデルXのニュー・モデルが発表されれば需要が喚起されると予想します。

モデル3の平均販売単価(ASP)が5万ドルに上がってしまっているのは顧客が大型のバッテリー・オプションを選んでいるからです。

第2四半期の一株当たり利益(EPS)は予想34セントに対し「赤字になる」というガイダンスが提示されました。

第3四半期の一株当たり利益(EPS)は予想1.31ドルに対し「黒字化する」というガイダンスが提示されました。

テスラ(TSLA)日足チャート
出所:トレードステーション

■ザイリンクス(XLNX)

ザイリンクス(ティッカーシンボル:XLNX)は7月24日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が93セント、売上高が8.53億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第4四半期(3月期)決算は一株当たり利益(EPS)が予想96セントに対し94セント、売上高が予想8.26億ドルに対し8.28億ドルでした。

地域別売上高は北米が+13%、アジア太平洋が+56%、欧州が+12%、日本が+20%でした。

エンドマーケット別売上高はコミュニケーションが+74%、データセンターが-7%、自動車・消費者+20%、工業・防衛が+1%でした。

コミュニケーション向けが急成長した背景は5G向けの出荷が好調だったことによります。韓国、中国での5Gインフラ建設が需要を牽引しました。

在庫は112日でした。ちなみに前年同期は117日でした。

第1四半期売上高は予想8.35億ドルに対し新ガイダンス8.35~8.65億ドルが提示されました。

ザイリンクス(XLNX)日足チャート
出所:トレードステーション

■3M(MMM)

3M(ティッカーシンボル:MMM)は7月25日(木)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が2.07ドル、売上高が81億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想2.50ドルに対し2.23ドル、売上高が予想80.2億ドルに対し78.6億ドル、売上高成長率は前年同期比-5.0%でした。

2019年度の一株当たり利益(EPS)は予想10.52ドルに対し新ガイダンス9.25~9.75ドルが提示されました。売上高はこれまでの+1~+4%というガイダンスを-1%~+2%に改めます。

3M(MMM)日足チャート
出所:トレードステーション

■アルファベット(GOOG)

アルファベット(ティッカーシンボル:GOOG)は7月25日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が11.94ドル、売上高が382.1億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想10.44ドルに対し11.90ドル、売上高は予想373.6億ドルに対し363.4億ドル、売上高成長率は前年同期比+17%でした。為替要因を除く売上高成長率は+19%でした。

なお今回のリポーテッド一株当たり利益(EPS)は9.50ドルでした。これは欧州委員会から課せられた罰金17億ドルを含んだ数字です。これは、傘下のグーグルがインターネット広告事業で反競争的行為があったとする制裁金です。

それを除いた数字は上に書いた11.90ドルです。アナリストの一部はEUの罰金を加味した予想を発表しており、他のアナリストはそれを含まない数字で予想を出しています。従ってコンセンサスの10.44ドルという数字の信頼性は低いです。

罰金を除外した営業利益は83.05億ドル、営業利益マージンは23%でした。前年同期は25%でした。

今期の税率は18%でした。前年同期は11%でした。

部門別ではグーグル・プロパティーズ売上高は256.8億ドルでした。前年同期は219.98億ドルでした。

ネットワーク・メンバー・プロパティー売上高は50.3億ドルでした。前年同期は46.44億ドルでした。

アザー・ベッツ売上高は1.7億ドルでした。前年同期は1.5億ドルでした。

トラフィック・アクイジション・コストは68.6億ドルでした。前年同期は62.88億ドルでした。広告売上高に占めるTAC比率は22%でした。前年同期は24%でした。

グーグル・プロパティーズにおけるペイド・クリックは-9%でした。前年同期は+39%でした。YouTubeクリックの成長が鈍化しました。

コスト・パー・クリックは+5%でした。前年同期は-19%でした。

ネットワーク・メンバー・プロパティーズにおけるインプレッション数は+5%でした。前年同期は+6%でした。

ネットワーク・メンバー・プロパティーズにおけるコスト・パー・インプレッションは-14%でした。前年同期は+1%でした。

アルファベット(GOOG)日足チャート
出所:トレードステーション

■アマゾン(AMZN)

アマゾン(ティッカーシンボル:AMZN)は7月25日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が5.51ドル、売上高が625.3億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想4.66ドルに対し7.09ドル、売上高が予想597.3億ドルに対し597億ドル、売上高成長率は前年同期比+17.0%でした。

営業利益は+129%の44億ドルでした。予想は31億ドル、事前のガイダンスは23~33億ドルでした。

北米売上高は+17%の358億ドルでした。営業利益は+99%の23億ドルでした。

AWS売上高は+42%の47億ドルでした。営業利益は+59%の22億ドルでした。マージンは320ベーシスポイント改善の28.9%でした。

海外売上高は+16%の162億ドルでした。

第2四半期の営業利益は予想41.9億ドルに対し26~36億ドル、売上高は予想624.2億ドルに対し新ガイダンス595~635億ドルが提示されました。

アマゾン(AMZN)日足チャート
出所:トレードステーション

■アトラシアン(TEAM)

アトラシアン(ティッカーシンボル:TEAM)は7月25日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が16セント、売上高が3.31億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第3四半期(3月期)決算は一株当たり利益(EPS)が予想18セントに対して21セント、売上高が予想3.05億ドルに対し3.09億ドル、売上高成長率は前年同期比+37.9%でした。

期末時点での顧客数は+5,803の14.4万顧客でした。

第4四半期の一株当たり利益(EPS)は予想19セントに対し新ガイダンス16セント、売上高は予想3.28億ドルに対し新ガイダンス3.29~3.31億ドルが提示されました。

アトラシアン(TEAM)日足チャート
出所:トレードステーション

■インテル(INTC)

インテル(ティッカーシンボル:INTC)は7月25日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が90セント、売上高が156.8億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想87セントに対し89セント、売上高が予想160億ドルに対し161億ドル、売上高成長率は前年同期比±0%でした。

第2四半期の一株当たり利益(EPS)は予想1.02ドルに対し89セントが、売上高は予想168.8億ドルに対し156億ドルが提示されました。

2019年度の一株当たり利益(EPS)は予想4.50ドルに対し新ガイダンス4.35ドルが、売上高は予想710.7億ドルに対し新ガイダンス690億ドルが提示されました。

インテル(INTC)日足チャート
出所:トレードステーション

■スターバックス(SBUX)

スターバックス(ティッカーシンボル:SBUX)は7月25日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が73セント、売上高が66.6億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第2四半期(3月期)決算は一株当たり利益(EPS)が予想57セントに対し60セント、売上高が予想63.3億ドルに対し63.1億ドル、売上高成長率は前年同期比+4.5%でした。

既存店売上比較は予想+3.1%に対し+3%でした。うちすべてが値上げによる効果でした。

米州既存店売上比較は+4%でした。値上げ効果が+4%、来店客数は±0%でした。

中国・アジア既存店売上比較は+2%でした。値上げ効果が+2%、来店客数は±0%でした。

中国だけの既存店売上比較は+3%でした。値上げ効果は+4%、来店客数は-1%でした。

ノンGAAP営業マージンは40ベーシスポイント悪化の15.8%でした。

2019年度の一株当たり利益(EPS)は予想2.37ドルに対し新ガイダンス2.75~2.79ドルが提示されました。グローバルの既存店売上比較は+3~4%を見込んでいます。なお旧ガイダンスは+3~5%でした。

引続きグローバルに年間2,100店舗を出店してゆく考えです。

スターバックス(SBUX)日足チャート
出所:トレードステーション

■マクドナルド(MCD)

マクドナルド(ティッカーシンボル:MCD)は7月26日(金)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が2.05ドル、売上高が53.3億ドルです。

ちなみに5月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想1.76ドルに対し1.78ドル、売上高が予想49.4億ドルに対し49.6億ドル、売上高成長率は前年同期比-3.6%でした。

売上高の減少は同社が引き続きフランチャイズの再編成を行っていることの影響です。

全社既存店売上比較は+5.4%でした。予想は+3.3%でした。

米国既存店売上比較は+4.5%でした。「ベーコン・イベント」、「5ドルで2品」、「ドーナッツ・スティック」のプロモーションが好評でした。

海外既存店売上比較は+6.0%でした。英国、フランスが良かったです。

マクドナルド(MCD)日足チャート
出所:トレードステーション

■ツイッター(TWTR)

ツイッター(ティッカーシンボル:TWTR)は7月26日(金)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株当たり利益(EPS)が19セント、売上高が8.28億ドルです。

ちなみに4月に発表された同社の第1四半期決算は一株当たり利益(EPS)が予想15セントに対し37セント、売上高が予想7.75億ドルに対し7.87億ドル、売上高成長率は前年同期比+18.3%でした。

平均マネタイザブル・デイリー・ユーザーは予想1.28億人に対し1.34億人でした。前年同期は1.2億人でした。前期は1.26億人でした。

第2四半期の売上高は予想8.18億ドルに対し新ガイダンス7.7~8.3億ドルが提示されました。

ツイッター(TWTR)日足チャート
出所:トレードステーション