株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか8月は、本決算を迎える8月期決算の企業数はあまり多くないものの、中間決算の2月決算銘柄では3月決算銘柄、12月決算銘柄に次いで企業数が多いことから魅力的な配当利回り銘柄や優待銘柄を比較的多くみつけることができます。

そこで今回は中間配当を実施している2月決算銘柄のなかから最高益予想で配当利回りが1.5%以上のものをピックアップしてみました。そのなかには配当利回りが4%を超えるものもあり、この19日に四半期配当の実施と配当予想の引き上げを発表したリソー教育(4714)の配当利回りは5%に近い水準となっています。そのほかローソン(2651)アダストリア(2685)など配当利回りが3%台のものも幾つかみられます。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は8月26日です。

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