サンプラザ中野だー!

 栗城君というのは札幌出身のニートの登山家だ。彼は世界7大陸最高峰単独無酸素登頂に挑んでいるのだ。お金がないのでサラ金に借金して登山しているらしい。なのにすでに5つを制覇している。
 残す2つはチョモランマと南極のビンソン・マシフ/4897メートルなのである。そのチョモランマの前哨戦としてこのGWに標高世界第6位に挑んだ。 ヒマラヤのチョ・オユー/8201メートルである。そして5月8日に無酸素単独登頂に成功したのだ。パチパチ。
 彼に関する情報はインターネット上の「第二日本テレビ」にある。ヒマラヤからほぼ毎日ビデオとブログが更新されている。 そしてそこではなんと俺の歌が聴けるのである。栗城君の応援歌であるよ。評判良いよ。昨日の映像はマジ泣けたよ。

 俺のGWはというと、前半は八丈島に行っていた。映画のロケに参加してきた。エキストラとして。この映画に関しては公開前に詳しく書かせてもらう。今回も島の人々にお世話になり、情け島・八丈島を堪能した。ありがとう、また行きますよー!
 そして後半は原稿に集中した。これは一昨日からネット上に連載が始まった。「サードラブ」というタイトルでだ。
http://moura.jp/liter/thirdlove/  世界一の長寿国なのに大人の恋愛にいまだ冷たいニッポンに風穴を開けるべく打ち立てたコンセプトなのだ。読んでみてください。

 それから来週の火曜日に以前書いた小説が文庫になって発売される。 「小説・大きな玉ネギの下で」である。2年前に上梓した。爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」をモチーフに書いた青春小説。通勤・通学のお供にいかがでしょうか?5月病も吹っ飛ぶ楽しさです。

 最後にこの前タクシーに乗っていて気付いたこと。なんとタクシーのサイドミラーはボンネット脇に付いている。ドアの所ではなく。昔の車がそうだったように、だ。これは何故?プロがそれを求めているの?ならばその方が合理的なの?何で一般人はドアミラーなのだ?と、激しく疑問を抱いたのであるよ。
 円安状態で相変わらず赤字を膨らませている俺。日本円は安すぎないのか?三角合併の為の操作なのか?単独無益投資はまだ続く?