サンプラザ中野だー!

 今年も元旦から走ってみた。しかし食う方が多かった。2キロくらい太った。だが俺は体重自由自在。馬のマークの参考書、なのだ。だから不安はない。おとといは10キロも走ったし。

 さておき、今月は「食の月間」なのだそうだ。毎年やっていたのだそうだ。知らなかった。厚生労働省などが主催して「食育」について語るイベントなどが催されるらしい。相変わらず「朝ごはんを食べてますか?」とかやっているのだろうか。ちなみに「食育」って言葉も初めて聴いたよ。スマン。

 俺は朝ごはんを食べない男だ。それで健康になった男だ。規則正しく食べることが重要なのではない。何を食べるかが重要なのだ。人間は食ったもので出来ている。「You are what you eat」なのである。ateかな?とにかくそうなのである。大体、野生の動物は腹が減ったときにだけ食うのだ。それが本来のあり方だ。一日3回食わないと、ダメ人間が出来あがるなんて、妄想だ。脅しだ。あきらかに食品業界の陰謀だ。腹が減ってもいないのに食わせるために調味料はある。だから外食産業の味はどんどん濃くなる。そして中毒性が高くなる。半年前にここでも書いた「スーパー・サイズ・ミー」という映画が今かかっている。アメリカ人のドキュメンタリー監督が、一ヶ月の食事すべてをマク○ナル○で摂るという映画だ。食べ物が重要だとわからせてくれる内容なのだ。
 で、俺は今年「黒い砂糖を取りましょう」というキャンペーンを張ろうと思っている。白い砂糖がいかに日本人をダメにしてきたかを問いたいのだ。
 今空前の塩ブームだ。様々な地域の塩がデパートで売られている。スーパーでもだ。しかし戦後長い間、日本人は専売公社の塩しか摂ってこなかった。摂れなかったのだ。手に入らなかったからだ。それは単に化学物質だと言われている。精製しすぎてNaClになってしまったものなのだ。今売られている塩は違う。様々な地域の様々なミネラルやその他のものを含んでいる。それが大事なのだ、身体には。

 白砂糖も同様に精製されすぎている。黒砂糖や三温糖はいろいろな成分を含んでいる。身体には良いはずなのだ。しかし精製するほど甘みがストレートに増したことと、「白いものが良い物」という白い物信仰によって白砂糖が蔓延したらしい。俺も白は好きだが、見るものと食べるものは区別したほうが良い。あと、工場自体が白砂糖を生産するラインになっているので他の砂糖を作りにくいのかもしれない。中毒性の強さも関係するのかも。

 ということで、来週に続く。

 この円高は津波の援助金をドルで出すからなの?