サンプラザ中野だー!

 またも毛布や食料が不足した。テレビを見ていて、イライラとともに疑問が募った。物品はあるはずだ。これだけ豊かに物はある。だとしたら、やはりシステムの問題か?防災担当大臣。ちゃんとやってくださいよ。

 ちなみに俺の友人のおばあちゃんの家は山古志村だ。陸の孤島となっていたあの村だ。おばあちゃんを介護に行った母ともおばあちゃんとも連絡がつかない、とその友人からメールが入った。おとといの朝電話を入れた。お陰さまで無事でした、とのこと。良かった。自衛隊のヘリにより救出され、避難所にいたのだそうだ。彼も現地に向かい、長岡の親類の家に避難させたという。優太ちゃん救出と同様、良かった。

 先日WPCエキスポに行った。仕事で行った。富○通のこれからのパソコンについて語った。パソコンがテレビのように、あるいは椅子やテーブルなどの家具と同様に家庭に入り込もうとしていた。俺は「トラックから乗用車へ」と表現してみた。いった端から「古いなー」と反省しつつ。

 年寄りでも子供でも、それがパソコンだと意識しないで使えるものが早くできれば良い。漫画の鬼太郎の親父の様に、いつでも相談相手になってくれる。それでいて身体の一部でもある。通信はワイヤレス。上空の飛行船を経由して飛ぶ。安価に多く飛ばすことができる。通信衛星の代わりになる。これはすでに研究が開始されている。陸の孤島がなくなる。

 それから体内に埋め込む認識用のチップ。行方不明者の捜索に力を発揮すると思う。米粒ほどの大きさのチップを体内・腕などに埋め込む。それに電波をあてることで何者であるのかを認識するシステム。阪神大震災でも災害時の騒音が救出の妨げになるとあった。つまり報道などのヘリコプターの騒音が、家屋の下などに生存する人々の救出を求める声を遮る、と。今回の優太ちゃんの生存確認も、声かけだったそうだ。体内にチップを埋め込むことは乱暴に聞こえる。しかしメキシコ等ではすでに始まっていると聞く。政府機関への入退室の確認システムとして。さらに入院患者の看護管理のために。日本でもある。それはペットの管理のため。とある公営住宅での話。一部ペットとの共生を認め、その管理手段としてそのペットの体内にチップを埋め込んでいるのだそうだ。未来はそこまで来ている。

 アメリカの選挙が近づいた。株価はどうなる?果たして「アメリカくん2004」は報道番組で流れるのか?