サンプラザ中野だー!

 39.5度をピークに、東京はすっかり秋めいてきている。裸で床に転がって寝ていると、窓からの風が寒いくらいだ。今朝なんか、明け方に窓を閉めてしまったくらいだ。

 窓を閉めるといえば株だ。ここのところぐんぐん上がっていた新興株。騰がり過ぎで調整に入っているのだろうか?せっかくプラスに転じた俺のポートフォリオは、またもやサブマリン状態となっている。まあ絶好の買い場だろうとは思っているのだが。気分は秋だ。ふぅ。

 ちょっと前まで8月といえば「夏真っ盛り」だった。近年はどうやら季節が一ヶ月先行しているらしい。7月が「真っ盛り」で、8月が残暑。あれ?「暦」と合ってきているということか?

 それはさておき、もうすぐ俺の誕生日が来る。今年は運転免許証の更新年なのだ。そしてついにゴールド免許が手に入るのだ。駐車違反と速度違反に厳重な注意を払い続けた結果だ。「反逆のロックミュージシャン」にはあるまじき気の使い様なのであった。バイクにも乗っている。車だってスバルのWRXだ。走り屋御用達なのだ(ワゴンタイプだけど)。にもかかわらず気を使ってきたのだ。それもこれもただゴールド免許を手にしてみたかったからだ。しかしゴールド免許という制度はどうなんだ?俺のように運転を日々してのゴールドは優遇されてしかるべきだ。だが実はゴールド免許を持っている人のほとんどがペーパードライバーなのではないのか?ペーパードライバーを優遇するのは経済活動的に見てプラスの効用があるのか?

 今調べた。本当は「優良免許」というらしい。日々運転していない人が優良と扱われるのはどうなんだ?毎日仕事で運転している人、しかも誠実に運転している人の方が良い扱いを受けるべきなのではないのか?

 近い未来にはきっとこうなる。自動車のスターターとして免許証を照合させる。つまり現行の鍵の代わりに免許証を読み取らせるのだ。免許が無いと運転できない。もちろん本人との照合機能もついている。そして運転終了の際に走行キロ数等が免許証に記録される。これで日々の運転記録が残る。その記録をもって優良か否か判断される。これなら納得だね。

 ゴールド免許一回交付に付き、一点でもいいから基本の点数を増やしてくれると、みんな嬉しいだろうにね。良い運転をする人が増えるよ、きっと。減点主義より、褒めて伸ばそう良い運転。

 WRXを知らない人は、9月3〜5日・十勝でのWRCを見てみてね。日本で初開催の世界ラリー選手権だー!