サンプラザ中野だー!
自民党のお偉方に恫喝されまくっているようだ。相手は数多の修羅場をくぐってきたつわものばかりだ。見るからにみんな性格が悪そうだ。あの宗雄さんの親分達だからね。とても教授様では太刀打ちできないだろうと思う。
じっさま達はここんとこ「除け者」にされ続けているから、さぞや悔しいんだろう。でもじっさま達が何にも解決できなかったから、今の経済状況があるのだ。解決できなかったのか、解決する気が無かったのか。じっさま達の後ろ盾はやっぱりじっさま達なので、たぶん解決する気が無かったのだろう。後ろ盾のじっさま達にしてみれば、問題解決イコール「失職」「財産没収」あるいは「逮捕」だもんね。
だから実は今でも「問題を解決しないように」と、自民党のじっさま達に頼んでいるに違いない。頼んでいるのか、脅しているのかどっちかだ。
俺は経済には詳しくないが、日本経済がこのままではダメだという事はわかる。戦後の経済復興と現状を、わかりやすく言ってみる。違っていたら「違う」と言ってくれ。
お爺ちゃんは家族にいい暮らしをさせてくれた。家も建ててくれた、車もでかいのを買ってくれた。ブランド品も海外旅行も体験させてくれた。お爺ちゃん自身も最高級のゴルフクラブを買ったし、銀座界隈で名を馳せた。みんなお爺ちゃんが好きだった。お爺ちゃんもいい気分だった。
そんなお爺ちゃんがある日倒れた。
見舞いに行った父さんが青ざめた顔で帰宅した。そして家族を集めて言ったんだ。「すまん、聞いてくれ。うちの爺さん今まで俺たちに贅沢三昧させてくれたけど、全部借金だったんだよ。」
お爺ちゃん、朦朧とした意識の中で告白しちゃったらしい。
「りえ、お前が買って貰ったブランド物のバッグ、ちょっと出せ。これ質屋に入れていいか?」「まさお、お前のスポーツカー、いくらで売れる?」「母さん、家の権利書も出してくれ。とにかくお前たちの持ち物、全部出してくれ!」。
解説しよう。お爺ちゃんは国家だ。家族は企業、あるいは中高年層である。お前たちの持ち物、全部出してくれ!と、今まさに言ってしまった(?)のが竹中大臣。
この後家族は大混乱だ。お爺さんの評判もがた落ち。最悪の爺さんになっちゃいました。どうせ危篤なんだから黙って死んでしまいましょう、と言っているのが自民党のじっさま達かな?
なんせ「キトク権益」ですからね。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出てきた「爆風スランプ」で活躍。現在はパッパラー河合と共に「スーパースランプ」として活動中。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/