サンプラザ中野だー!えーと、末等だけどね。
(ごめん。ちょっと景気を付けたかったのだ)。
なぜならば俺の所属する「(株)アミューズ」が上場している、ナスダック・ジャパンが無くなっちゃうのだ。どういうことなのだ。
(まあ、NJはなくなっても大証が引き継ぐので大丈夫ではあるが。)
景気が悪くて上場企業数が思うように伸びなかったのが理由らしい。しかし、しかしだよ、君。それじゃああんまり無責任ってモンじゃあないか?ん?でもこんなところでブツブツ言ってても始まらないね。
そこで考えた。
政府は今色々と株価を上げるor維持するための法改正などに取り組んでいる。それは景気への配慮あってのことだろう。個人投資家をもっともっと呼び込むためでもあるだろう。しかし、どうも新証券税制は分かりにくい。まるで個人投資家を減らすための謀略である。
個人投資家を呼び込むための分かり易いアイデアを一つ。それは東証のセブンイレブン化。つまり24時間・年中無休化なのだ。
現状、証券市場は9時から15時までだ。これじゃあ、勤め人は手が出せない。小学生も中学生も買うに買えない。っていうか、あきらかに蚊帳の外だ。
そもそもナスダック・ジャパンの売りは「近い将来の24時間取引」だった。それに今どき場立ちで売り買いしているわけではないのだから、実現は容易なのではないか?(24時間場立ちで売り買いというのも、一年に一度やってみよう。武道館で。そのときは俺がマラソンするぜ!)。
これで仕事から帰って暇をもてあましているOLなどが、気軽に参加できるのではないか?
とにかく人間は環境に慣れてしまう生き物だ。株式市場に慣れてもらうには、株式市場を垂れ流しにするしかない。
「アメリカやヨーロッパの市場と提携を前提に」とか言う前に、東証だけで始めてしまおう。国民総投資家化計画だ。
そしてこれを期に、21世紀の日本は投資大国として生き残るのだ。投資に長けた国民として、投資で外貨を稼ぐのだ。GDPの半分は投資で稼ぐのだ。小泉さんに教えてやってくれ。もしかしたらバブルの頃などにあったアイデアかもしれないけど。でも今だからこそ必要なのだ。
もしも取引所が24時間・年中無休化したら、きっとマネックス・ナイター(カキーン)は無くなってしまうだろうけどね。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出てきた「爆風スランプ」で活躍。現在はパッパラー河合と共に「スーパースランプ」として活動中。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/