3月決算企業の第3四半期決算発表集計

3月決算企業の第3四半期決算発表が先週から本格化しています。2月5日も取引時間中や昼休み時間中に大林組(1802)や王子ホールディングス(3861)、東ソー(4042)、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)、日本郵船(9101)などが決算を発表したほか、引け後にも住友電気工業(5802)や三菱電機(6503)、オムロン(6645)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などが決算を発表しています。

そのなかで決算を受けて株価が大きく上げたのが東ソーです。第2四半期に前年同期比で28.7%減だった営業利益が、ナフサや石炭など原燃料価格の下落に伴い主力のクロル・アルカリ事業の採算が改善したことなどにより第3四半期に前年同期比で1.1%増となったことから決算発表後に株価が上げ幅を広げる展開となりました。

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もう一つのヒント

2月7日の決算発表スケジュール

3月決算銘柄の第3四半期決算発表が本格化しています。7日もディー・エヌ・エー(2432)やテルモ(4543)、旭化成(3407)、日本製鉄(5401)、スズキ(7269)、オリックス(8591)、ソフトバンク(9434)、NTTデータ(9613)などが決算を発表する予定です。

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