決算発表後に目標株価の引き上げがあった2月決算銘柄は

6月中旬からスタートした2月決算企業の第1四半期決算発表も7月中旬に終わりとなりました。それから1ヶ月以上が経過したことから目標株価や投資判断の見直しもある程度進んだと思われます。そこで今回は7月12日以降に決算を発表した企業を対象に決算発表後に目標株価の引き上げがあった銘柄(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立つのが東宝(9602)です。東宝は自社配給のヒット作に恵まれたことなどで通期の営業利益の見通しを400億円から450億円に上方修正したことから決算発表後に7社が目標株価を引き上げています。また、第1四半期の営業利益が前年同期比で増益となった竹内製作所(6432)とディップ(2379)でも決算発表後に2社が目標株価を引き上げています。

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