目標株価コンセンサスが決算発表前に比べ10%以上上昇した主な3月決算銘柄

4月下旬からスタートした3月決算企業の本決算発表も5月中旬に終わりとなりましたが、それから2ヶ月程度が経過したことからアナリストによる業績や投資判断、そして目標株価の見直しも随分と進んだと思われます。そこで今回は5月に入って決算を発表したTOPIX500採用の3月決算企業を対象に決算発表前に比べて目標株価コンセンサスが10%以上上昇した銘柄をピックアップしてみました。

例えば14%近い営業利益の増益見通しを発表したトヨタ(7203)では決算発表後に目標株価の引き上げが相次いだことで目標株価コンセンサスが決算発表前に比べて14%以上上昇しています。また、日本郵船(9101)でも目標株価コンセンサスが48%以上上昇したほか、日本製鉄(5401)でも目標株価コンセンサスが11%余り上昇しています。

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