・米国は日本よりコロナショックの影響が大きく、また新たな不安材料として抗議デモ拡大といった政治・社会面での問題が加わった。
・日本株はコロナ前から強かった銘柄に資金が戻ってきている。
・日本株の戻り基調は続くだろう。調整はあったとしても一時的なものにとどまると考える。
- 広木 隆
- マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
-
上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。帝京平成大学・人文社会学部経営学科教授。社会構想大学院大学・客員教授。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。2010年より現職。
テレビ東京「モーニングサテライト」、BSテレビ東京「NIKKEI NEWS NEXT」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。
著書:
『ストラテジストにさよならを 21世紀の株式投資論』(ゲーテビジネス新書)
『9割の負け組から脱出する投資の思考法』(ダイヤモンド社)
『勝てるROE投資術』(日本経済新聞出版社)
『ROEを超える企業価値創造』(日本経済新聞出版社)(共著)
『2021年相場の論点』(日本経済新聞出版社)
『利回り5%配当生活』(かんき出版)
著書名のリンク先はアマゾン(Amazon)等、マネックス以外の他社のウェブサイトを表示します。
- [収録日]
- 2020/06/02
- [再生時間]
- 12:53