日本は広い地域で梅雨明けし、綺麗な青空が広がりましたが、その直前に西日本を襲った大雨は、深くて大きな傷を残しました。悲しく、やる瀬ない気持ちになりますが、祈ることしか出来ません。そんな気持ちと、綺麗な青空には、埋めようのないギャップがありますが、地球という自然の中で生きていくことは、根本的にとても厳しいことなのかも知れません。生かされている自分、というものを自覚して、丁寧に生きていくことが大切ですね。反省と後悔ばかりが思い返されます。ひとつひとつの時間を大切にしていきたいと思います。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。