ワールドカップ日本代表、西野監督がポーランド戦で最後に指示したこと。批判を覚悟で何かを決断し、それを自らの責任で実行することは、簡単な道ではないし、尊いことだと思います。その内容に対する好き嫌いはあるし、私もそれについては意見はありますが、そもそもが批判を覚悟でしていることなので、そんな外野の話はあまり意味がないでしょう。あとは結果ですね、これからの。トーナメントの第一戦は優勝候補のベルギー。これはもう当たって砕けろでしょうか。どういう試合をするのか、指示するのか、大きな興味を持って観たいと思います。頑張れ!
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。