決算発表後に目標株価の引き上げがみられる12月決算銘柄は

7月の下旬からスタートした12月決算銘柄の上期決算発表も今月中旬に終了となりましたが、7月中に決算を発表した銘柄では決算発表から1ヶ月程度が経過したことからアナリストによる業績や投資判断、目標株価の見直しも一通り進んだと思われます。そこで今回は7月中に決算を発表したTOPIX500採用の12月決算企業のなかから決算発表後に目標株価の引き上げがあったもの(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立つのがシマノ(7309)で、上期の営業利益が大幅な増益となったことで決算発表後に3社が目標株価を引き上げています。また、キヤノンマーケティングジャパン(8060)でも通期の営業利益の見通しを上方修正したことで3社が目標株価を引き上げたほか、ナブテスコ(6268)でも決算発表後に3社が目標株価を引き上げています。

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