2022年3月期に20%台の増益で前の期の最高益を更新した3月決算銘柄は

4月下旬からスタートした3月決算銘柄の本決算発表も5月中旬に終わりとなりましたが、日本経済新聞の集計によると2022年3月期の経常利益は世界経済が新型コロナウイルス禍から回復し、自動車やデジタル機器の需要が伸びたことなどから前期比で32%を超す増益となったとのことです。そしてこのような大幅な増益となるなか2022年3月期に営業利益が最高益を更新した銘柄もみられます。

そこで今回は2022年3月期に20%台の増益で前の期の最高益を更新した3月決算銘柄をピックアップしてみました。例えばスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)は主力ゲームの「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」の課金会員が大幅に増加したほか、円安なども寄与し2022年3月期の営業利益が前期比で25.5%増となり2021年3月期の最高益を更新しています。

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