株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか6月は3月決算銘柄に次いで企業数が多い12月決算銘柄の中間期ということもあって比較的多くの高配当銘柄をみつけることができます。そこで今回は12月決算企業のなかから中間配当を実施予定で配当利回りが3.5%以上の銘柄をピックアップしてみました。

そのなかでも特に配当利回りが高いのが日本たばこ産業(2914)やノーリツ鋼機(7744)で6%台前半の水準となっています。また、NIPPON EXPRESSホールディング(9147)も5%台前半の配当利回りとなっているほか、日本管理センター(3276)と日本カーボン(5302)も4%台後半の配当利回りとなっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は6月28日です。

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