予想配当利回り2%以上の7月・1月決算銘柄は
1月決算と7月決算の企業は数が限られます。しかし、それでも魅力的な配当利回りの銘柄を幾つかみつけることができます。そこで今回は権利付き最終売買日が明日に迫っていることもあり7月末決算銘柄と中間配当を実施している1月末決算銘柄のなかから配当利回りが2%以上のものをピックアップしてみました。
そのなかでも7月末決算銘柄で特に配当利回りが高いのがアイモバイル(6535)で記念配当を実施することもあって配当利回りが6%以上となっています。また、ティーライフ(3172)でも配当利回りが3%となっています。さらに1月末決算銘柄では菱洋エレクトロ(8068)が4%を超える配当利回りとなっているほか、積水ハウス(1928)でも4%に近い配当利回りとなっています。
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もう一つのヒント
明日の決算発表スケジュールは
3月決算銘柄の第1四半期決算発表が先週からスタートしています。当初は決算を発表する企業も多くありませんでしたが、それも今週に入って徐々に増えています。こうしたなか明日はエムスリー(2413)や日立建機(6305)、TDK(6762)、アドバンテスト(6857)、日産(7201)などが決算を発表する予定です。