10年から19年前の最高益を更新した3月決算銘柄は

4月下旬からスタートした3月決算企業の本決算発表も先月で終わりとなりましたが、日本経済新聞の集計によると新型コロナウイルスの感染拡大による経済の停滞はあったものの下期に回復がみられたことで2021年3月期の経常利益は前期比で8.5%の増収となったとのことです。こうしたなか2021年3月期に最高益を更新した企業も少なからずみられます。

こうしたなか昨日は20年以上前の最高益を更新した銘柄を取り上げましたが、今回は10年から19年前の営業最高益を更新した3月決算銘柄をピックアップしてみました。例えば任天堂(7974)ではニンテンドースイッチの販売が巣ごもり需要で好調だったことに加え、「あつまれどうぶつの森」の大ヒットなどもあって2021年3月期の営業利益が前期比で82%近い増益となり2009年3月期の最高益を12年ぶりに更新しています。

10年から19年前の最高益を更新した3月決算銘柄はこちらからチェック(PDF)