株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか12月決算銘柄は3月期決算銘柄に次いで企業数が多いことから比較的多くの高配当利回り銘柄をみつけることが可能です。そこで今回は12月決算銘柄のなかから配当利回りが3%以上のものをピックアップしてみました。
そのなかでも特に配当利回りが高いのがJT(2914)で6%を上回る水準となっています。また、ツバキ・ナカシマ(6464)でも5%近い配当利回りとなっているほか、ビーピー・カストロール(5015)と日本カーボン(5302)でも4%台後半の配当利回りとなっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は12月26日となります。