このレポートのまとめ
- ホームデポは11月19日（火）寄付き前に決算発表する
- メドトロニックは11月19日（火）寄付き前に決算発表する
- ティージェイエックス・カンパニーズは11月19日（火）寄付き前に決算発表する
- ターゲットは11月20日（水）寄付き前に決算発表する
- エル・ブランズは11月20日（水）引け後に決算発表する
- メーシーズは11月21日（木）寄付き前に決算発表する
- ギャップは11月21日（木）引け後に決算発表する
- ノードストロムは11月21日（木）引け後に決算発表する
- スプランクは11月21日（木）引け後に決算発表する
■ホームデポ（HD）
ホームデポ（ティッカーシンボル：HD）は11月19日（火）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が2.53ドル、売上高が275.2億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想3.08ドルに対し3.17ドル、売上高が予想309.8億ドルに対し308.4億ドル、売上高成長率は前年同期比＋1.2％でした。
既存店売上比較は＋3.0％でした。米国は＋3.1％でした。
2020年度の一株利益（EPS）は予想10.10ドルに対し新ガイダンス10.34ドルが、売上高は予想1,111.8億ドルに対し1,107億ドルが提示されました。
■メドトロニック（MDT）
メドトロニック（ティッカーシンボル：MDT）は11月19日（火）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が1.28ドル、売上高が76.6億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第1四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想1.19ドルに対し1.26ドル、売上高が予想74億ドルに対し74.9億ドル、売上高成長率は前年同期比＋1.5％でした。
2020年度の一株利益（EPS）は予想5.48ドルに対し新ガイダンス5.44～5.50ドルが提示されました。
■ティージェイエックス・カンパニーズ（TJX）
ティージェイエックス・カンパニーズ（ティッカーシンボル：TJX）は11月19日（火）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が66セント、売上高が103億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想62セントに対し62セント、売上高が予想98.9億ドルに対し97.8億ドル、売上高成長率は前年同期比＋4.8％でした。
既存店売上比較は＋2％でした。前年同期は＋6％でした。
第3四半期の一株利益（EPS）は、予想68セントに対し新ガイダンス63～65セントが提示されました。2020年の一株利益（EPS）は予想2.63ドルに対し新ガイダンス2.56～2.61ドルが提示されました。
■ターゲット（TGT）
ターゲット（ティッカーシンボル：TGT）は11月20日（火）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が1.18ドル、売上高が184.5億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想1.62ドルに対し1.82ドル、売上高が予想183.2億ドルに対し184.2億ドル、売上高成長率は前年同期比＋3.6％でした。
既存店売上比較は予想＋2.9％に対し結果＋3.4％でした。そのうち＋2.4％は来店客の増加によります。
アパレルなどの中核商品が良く動きました。
ネット通販は＋34％でした。同日配達、ストアでの受け取りなどのサービスが好評です。
新学期セールは好調な滑り出しです。
グロスマージンは30.6％でした。前年同期は30.3％でした。
毎年300店舗をリニューアル中です。
第3四半期の一株利益（EPS）は予想1.17ドルに対し新ガイダンス1.04～1.24ドルが提示されました。
2020年度の一株利益（EPS）は予想5.94ドルに対し新ガイダンス5.90～5.94ドルが提示されました。
■エル・ブランズ（LB）
エル・ブランズ（ティッカーシンボル：LB）は11月20日（水）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が4セント、売上高が26.9億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算では一株利益（EPS）が予想20セントに対し24セント、売上高が予想29.5億ドルに対し29.0億ドル、売上高成長率は前年同期比－2.7％でした。
既存店売上比較は－1％でした。予想は＋0.1％でした。ビクトリア・シークレットは－6％、バス＆ボディワークスは＋8％でした。
第3四半期の一株利益（EPS）は予想9セントに対し新ガイダンス－5セントから5セントが提示されました。
2020年の一株利益（EPS）は予想2.45ドルに対し新ガイダンス2.30～2.60ドルが提示されました。
■メーシーズ（M）
メーシーズ（ティッカーシンボル：M）は11月21日（木）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が4セント、売上高が53.3億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想45セントに対し28セント、売上高が予想55.5億ドルに対し55.5億ドル、売上高成長率は前年同期比－0.5％でした。
既存店売上比較は予想＋0.3％に対し＋0.2％にとどまりました。グロスマージンは38.8％でした。こちらも予想以下でした。
消費者の懐具合は健全だが、ディスカウントがなければ商品を買わないというコメントがありました。メーシーズの売れ残り在庫は増えています。
中国製品への関税の関係で旅行カバン、家具などは値上げを余儀なくされました。
海外からの観光客はメーシーズにとって重要ですが、ドル高と米中貿易戦争で不振でした。
2020年度の一株利益（EPS）は予想3.07ドルに対し新ガイダンス3.05～3.25ドルが提示されました。売上高は予想248.8億ドルに対しこれまでのガイダンス249.7億ドルが堅持されました。
■ギャップ（GPS）
ギャップ（ティッカーシンボル：GPS）は11月21日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が51セント、売上高が39.7億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想53セントに対し63セント、売上高が予想40.2億ドルに対し40億ドル、売上高成長率は前年同期比－2.0％でした。
既存店売上比較は－4％でした。予想は－3％でした。
ブランド別既存店売上比較はオールド・ネービーが－5％、ギャップが－7％、バナナリパブリックが－3％でした。
2020年の一株利益（EPS）は予想2.07ドルに対しこれまでのガイダンス2.05～2.15ドルが堅持されました。
■ノードストロム（JWN）
ノードストロム（ティッカーシンボル：JWN）は11月21日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が65セント、売上高が36.6億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想77セントに対し90セント、売上高が予想39.2億ドルに対し38.7億ドル、売上高成長率は前年同期比－4.8％でした。
在庫管理が行き届いたこと、費用圧縮を進めたことが一株利益（EPS）でアップサイドが出た理由です。在庫は前年同期比－6.5％でした。
ノードストローム・ストアでの売上高は前年同期比－6.5％でした。オフプライス・ストアでの売上高は前年同期比－1.9％でした。ネット通販は＋4％でした。ネット通販が総売上高に占める割合は30％でした。
アニバーサリー・セールのプロモーションへの反応はいまひとつでした。
粗利益率35％は前年同期に比べ50ベーシスポイント悪化しました。
2020年度の一株利益（EPS）は予想3.27ドルに対し新ガイダンス3.25～3.50ドルが提示されました。
■スプランク（SPLK）
スプランク（ティッカーシンボル：SPLK）は11月21日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が55セント、売上高が6.05億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想12セントに対し30セント、売上高が予想4.89億ドルに対し5.17億ドル、売上高成長率は前年同期比＋33.0％でした。
Non-GAAP営業マージンは9.0％でした。
第3四半期の売上高は予想5.91億ドルに対し新ガイダンス6億ドルが提示されました。Non-GAAP営業マージンのガイダンスは16％です。
2020年度の売上高は予想22.5億ドルに対し新ガイダンス23億ドルが提示されました。
