株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか3月は上場企業の決算が最も集中することから多くの高配当利回り銘柄を探すことができます。そのため日本を代表する企業のなかからでも配当利回りの高い銘柄をみつけることができます。

そこで今回はTOPIX100採用の3月決算銘柄のなかから配当利回りが3%以上のものをピックアップしてみました。そのなかでも特に配当利回りが高いのが日産(7201)やSUBARU(7270)で、日産が6%を超える配当利回りとなっているほか、SUBARUも5%台の配当利回りとなっています。さらに三菱ケミカルホールディングス(4188)やJFEホールディングス(5411)、オリックス(8591)でも5%近い配当利回となっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は3月26日です。

日本を代表する企業で配当利回りが高い銘柄はこちらからチェック(PDF)