本日から2019年の取引も開始となりましたが、昨年を振り返ると日経平均は10月に24,000円台まで上昇し27年ぶりの高値を付けたものの、その後水準を切り下げると年末にかけて一段安となるなど厳しい相場となりました。しかし、そうしたなかでも高いパフォーマンスを残し健闘した銘柄もみられます。
そこで今回は昨年活躍しながらもまだ上値余地がありそうな銘柄を取り上げてみました。具体的には昨年に10%以上上昇しながら、目標株価コンセンサスが昨年末の株価を10%以上上回る銘柄をピックアップしてみました。例えば昨年株価が26%以上上昇した資生堂(4911)では目標株価コンセンサスが株価を24%余り上回るほか、昨年32%以上株価が上昇したエーザイ(4523)でも目標株価コンセンサスが株価を30%余り上回っています。