先日、クアラルンプールを訪れたとき、街のいたるところにマレーシアの国旗が掲げられていることに気づきました。そういう時期だったのかもしれませんが、それにしても、よく国旗を見ました。そして今、アメリカに来ていますが、こちらでもホテルや、時にはオフィスでも、星条旗を目にします。
そういえば、私自身、日本で生活する中で、日の丸を日常的に目にすることはそれほど多くないなあ、とふと思いました。
マレーシアやアメリカでは、国旗が独立や建国など、その国の歩みと強く結びついていると聞きます。一方、日本の日の丸は、長い歴史を持つと同時に、戦前・戦中の記憶とも結びついています。同じ国旗というシンボルでも、それぞれが背負ってきた歴史によって、人々との距離感はずいぶん違うのでしょう。国旗を眺めながら、長くそこにあるものと、私たちはどう付き合っていくのだろう、などと考えていました。
そんな折、マネックスでも27年以上受け継がれてきたシンボルに、ちょっとした変化が起きました。マネックスのロゴマークには「ジャイアントステップ」という正式名称があります。通称「マネオ」。1999年の創業以来、ずっと私たちと一緒にいるシンボルです。
そのマネオが、28年目にして、ついに動き出したのです!笑
昨日公開したマネックス証券のイントロダクションサイトでは、マネオが動き回りながら、投資や資産形成を始めるお客様をサポートしています。
古いものを捨てて、新しいものをつくる。それも一つの方法です。でも、長く受け継いできたものに新しい意味を与え、進化させることもできる。今回のマネオは、まさに「レガシーの進化」なのだと思います。
これは経営も同じかもしれません。日々経営をしていると、本当にいろいろなことがあります。時には「いやあ、これはなかなか大変だな」と思うこともあります。それでも、立って、笑って、一つひとつ向き合って、決めて、また前へ進む。何を残し、何を捨て、何を変えるのか。後になれば正解だったかどうかわかることも、その瞬間にはわからない。それでも、自分たちが大切だと思うもの、信じるものを信じて、進んでいくしかありません。
レガシーを捨てるのも、活かすのも、進化させるのも、自分たち次第。27年以上じっとしていたマネオも、ついに動き出しました。私たちも、まだまだ動き続けます!
※マネックス証券のイントロダクションサイト:「投資のはじめかた」
