中国・深センで、300メートルの高層ビルが、地震も何もないのに突如揺れ始めて、ちょっとしたパニックが起きたようです。原因はまだ分かっていないようですが、恐らくビルのいくつかの構造や素材が共振を起こしたのではないかとのこと。日本でも昔、確か北の方で起きた地震で、共振のためにいきなり窓ガラスが割れる映像を見た記憶があります。日本は地震などに関してはあらゆる経験をしていて、揺れに対する建設技術は世界的に文字通りに図抜けていると思われるのですが、そのノウハウは世界的に共有されているのでしょうか?巨大なビジネスになる気もするのですが。しかし、実際の映像を見てみたのですが、かなり恐いです。海外の高層ビルとか、高い階に行くの、ちょっとひるんじゃいますね。でも、それでも早く海外に行きたい!と思う今日この頃でした。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。