株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか3月は上場企業の決算が最も集中することから多くの高配当利回り銘柄を探すことができます。そしてそうした銘柄のなかにはこの時期に年間配当をまるまる受け取ることができる期末一括配当のものがあります。

そこで今回は期末一括配当銘柄のなかから配当利回りが4%以上のものをピックアップしてみました。例えばジャフコグループ(8595)や有沢製作所(5208)では配当利回りが6%を超える水準となっています。また、大豊建設(1822)や淺沼組(1852)、フォーラムエンジニアリング(7088)、グランディハウス(8999)でも配当利回りが5%を超えています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は3月29日です。

期末一括配当で配当利回り4%以上の主な3月決算銘柄はこちらからチェック