24,000円台を回復し10月に入って1991年11月以来約27年ぶりの高値を付けた日経平均ですがその後調整色を強めると10月下旬には取引時間中に21,000円を割り込む場面もみられました。11月と12月の上旬に22,000円台を回復する場面もありましたが、米国経済の減速や米中関係の悪化を懸念した売りなどで水準を切り下げると昨日の日経平均は21,200円台で取引を終えています。

このように株価が調整色を強めたことで日本を代表する企業のなかにも配当利回りが高水準となるものが増えています。そこで今回はTOPIX100採用銘柄のなかから配当利回りが4%以上の銘柄をピックアップしてみました。例えば日産(7201)は配当利回りが6%余りとなっているほか、SUBARU(7270)も6%近い配当利回りとなっています。また、JT(2914)や東京エレクトロン(8035)、JFEホールディングス(5411)でも配当利回りが5%以上となっています。

日本を代表する企業で配当利回りが4%以上の銘柄はこちらからチェック(PDF)