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相場動向を左右し、個人投資家の方にはぜひ押さえていただきたい、重要な経済指標を分かりやすく解説します。

日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年1-3月期の実質GDPは年率-2.0%
【1】結果:マイナス成長も、市場は一時要因による見方が優勢 【2】内容・注目点:賃上げと消費の好循環が鍵 【3】所感:名目GDP、大台の600兆円まであと一歩
【米国消費者物価指数(CPI)】4月は前年同月比+3.4%とインフレ鈍化、利下げ観測前進
【1】結果:概ね市場予想通り 前回3月からはややインフレ鈍化を示す 【2】内容・注目点:サービス価格が低下。パウエル議長注目のスーパーコアは? 【3】所感:インフレ鈍化にひと安心。9月利下げは可能か
【米国】4月小売売上高は横ばい、予想以上の消費の減速傾向を示す
【1】結果:市場予想を下回る結果で、消費の減速を示す 【2】内容・注目点:長引くインフレに個人消費は鈍化、一時的か継続的か 【3】所感:需要の低下はインフレ抑制には好材料。落ち込みすぎには注意 
【米国生産者物価指数(PPI)】4月は予想上振れも中身は強弱まちまち
【1】結果:総合・コアPPI、いずれも市場予想・前回結果を上回るも前回結果は下方修正 【2】内容・注目点: サービス価格が全体の伸び牽引。PCEコア算出に用いられる項目に要注目 【3】所感:PPIは強弱まちまちな結果でほぼノイズ。15日CPI・小売売上高に注目
【日本】2024年4月の企業物価指数は前年比+0.9%で横ばい推移
【1】結果:企業物価は概ね市場予想通りの結果に 【2】内容・注目点:円安の影響が出るも輸入のエネルギー価格は下落傾向 【3】所感:企業の価格転嫁の動向に注目
【日本】2024年4月の景気ウォッチャー調査は現状・先行きの2指標ともに低下
【1】結果:現状・先行きともに低下 【2】内容・注目点:円安への懸念コメントが散見 【3】所感:現状の円安水準は、やはり懸念感が大きい
【日本】2024年3月経常収支は、+3.4兆円の結果に
【1】結果:経常収支は+8000億円で黒字幅拡大 【2】内容・注目点:貿易収支・サービス収支が黒字転換 【3】所感:サービス収支の黒字継続がカギ
【日本】2024年3月の景気動向指数は概ね市場予想通り、基調判断は据え置き
【1】結果:一致指数は生産・出荷の回復から上昇 【2】内容・注目点:自動車関連工業の再開がプラスに寄与 【3】所感:基調判断は改善していくと予想
【日本】2024年3月の実質賃金は-2.5%の結果に
【1】結果:実質賃金は前年比-2.5%に 【2】内容・注目点:3月の結果は労働時間の減少が主因 【3】所感:春闘の結果の反映が待たれる
【米雇用統計】悪いニュースは良いニュース?雇用情勢軟化に株価は上昇
【1】結果: 非農業部門雇用者数は17.5万人増で予想下振れ、労働市場の軟化示す 【2】内容・注目点:雇用情勢の軟化の内訳は?平均時給の推移にも注目 【3】所感: 高金利の効果は随所に見られる。インフレ動向に注目
【米国】ISM非製造業景気指数、4月は49.4を記録し予想外の景気縮小圏へ転落
【1】結果:事前予想・前回結果いずれも下回り景気縮小圏へ 【2】内容・注目点: 景気縮小圏への転落はトレンドになるか? 【3】 所感:多少の景気減速は歓迎すべき。引き続きインフレ動向に注目
【米国】ISM製造業景気指数、4月は49.7を記録し再び景気縮小圏に。価格指数は上昇でインフレ圧力続く
【1】結果: 製造業景気指数は再び景気縮小圏に 【2】内容・注目点:製造業全体は需要軟化も回復基調。一方で支払価格指数の上昇目立つ 【3】所感:粘り強いインフレ懸念、次は雇用統計に注目
【米国】米消費者信頼感指数、4月は97.0に低下。2022年7月以来の低水準に
【1】結果:予想を下回り、1年9ヶ月ぶりの低水準に 【2】内容・注目点:食品・ガソリン価格の高騰を受け消費者マインドが低下 【3】所感:スタグフレーションへの警戒感が浮上、5月FOMCに注目
【日本】2024年3月の鉱工業生産は前月比+3.8%で持ち直し
【1】結果:基調は変わらずも、生産・出荷指数が反転 【2】内容・注目点:在庫の水準感に注目 【3】所感:外部環境の不確実性から生産も弱含む可能性を考慮
【米国】GDP1-3月期は1.6%に減少、インフレ再加速でスタグフレーション懸念が浮上か?
【1】結果:経済成長鈍化もインフレ再加速 【2】内容・注目点:成長鈍化にインフレ加速、その中身に注目 【3】所感:スタグフレーションの懸念浮上か?景気減退もインフレは再加速
【日本】東京CPI、市場予想を下回る+1.8%となったが一時要因が大きい
【1】結果:東京CPIの3指標全て市場予想を大きく下回る結果に 【2】内容・注目点:大きく鈍化も特殊要因である可能性が高い 【3】所感:円安の進行と輸入物価の推移に注視
【日本】2024年3月企業向けサービス価格(前年比)は+2.3%で市場予想を超える結果に
【1】結果:前年比+2.3%の結果、サービス価格は堅調に推移 【2】内容・注目点:今後の注目は輸送・郵便の価格推移の動向 【3】所感:雇用の不足感もあり、今後のサービス価格は2%超で推移か
【日本】3月CPIは概ね市場予想通り、2年連続で2%を超える結果に
【1】結果:概ね市場予想通り、総合指数は2年連続で2%超えに 【2】内容・注目点:エネルギーのマイナス寄与が縮小傾向に 【3】所感:好循環と判断される可能性が大きく、早期の利上げも視野に
【米国】3月小売売上高は予想上振れ-金利上昇し、米ドル/円は154円を突破
【1】結果:市場予想を上回る結果で、米個人消費の堅調さを示す 【2】内容・注目点: インフレ圧力が消費者の消費選択に影響か 【3】所感:米景気は好調、月末のPCEに注目
【日本】2024年2月のコア機械受注は前月比+7.7%で大幅上昇
【1】結果:コア機械受注は前月比+7.7%と大きく上昇 【2】内容・注目点:過半数の業種で受注を伸ばす 【3】所感:機械受注統計も上昇基調に推移か
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