紙を作るために、毎年どれだけの木が切られているのでしょうか。人々の生活のために切られるのは致し方ないことですが、紙が無駄に使われてその結果無闇に多くの木が切られるのは、可愛そうだし地球環境にとっても良くないことです。私はエコロジーに関しては詳しくないのですが、木が減ると大気中の成分や森の生態系が崩れたり、洪水が起きやすくなったりと、自然のサイクルが大きく崩れ始めるであろう事は容易に想像がつきます。企業が使用する紙の量は厖大です。マネックスでは社内の文書は「裏紙使用」といって両面使うようにしていますが、それでも大量の紙が毎日消費されていきます。私は直接は目視していませんが、マネックスが証券会社としてお客様に郵送している紙の量は凄い量だと思います。今マネックスでは取引報告書(売買のたび)、取引残高報告書(3ヶ月おき)、投資信託運用報告書(決算おき、基本年1回)を全て電子交付できるようにしています。切られる木が少しでも減ると考えて御協力下さい。(当社の経費も減ります)
電子交付について→ http://www.monex.co.jp/free/eIssue/index.html
電子文書
松本大のつぶやき

- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
- ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。
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