・2023年の年初来の各資産クラスのパフォーマンスを振り返ると、株式はパフォーマンスが出ているが、その株価はPERによって上がっている。債券は金利なみのパフォーマンスで、期待通りのリターンと言えるだろう。コモディティ市場は株式と相反している。
・米国株とバリュエーションの推移を見ると、今後景気が後退していくと囁かれる中、PERによる評価が進んでいると見受けられる。
・新型コロナウイルスの拡大以降、ナスダック100指数の伸びについてITバブルならんだ物色の偏りだと考えられていたが、一極集中も行き着くところまできているような感覚がある。ラッセル2000に今後物色が拡がっていくのであれば、非常に良い相場になるような期待をもてるのではないか。
・株価と流動性の関係で言えば、現状は良いマーケットながら、今後も続いていくかについては慎重に見た方がいいだろう。
・実態経済としては引き締めの状況は続き、リスクに注意したい。そんな中、債券の利回りが株式の利回りを上回っていることに注目。全体感として株の状況は良いが、リスクに注意する意味でも、利回り妙味が出ている債券投資は、魅力的なタイミングと言えるだろう。
当社は、本書の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。当社は本書の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。本書の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。
本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。
マネックス証券株式会社および説明者は、セミナーおよび関連資料等の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、保証するものではございません。情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
提供する情報等は作成時または提供時現在のものであり、今後予告なしに変更・削除されることがございます。当社および説明者はセミナーおよび関連資料等の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。
銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、セミナーおよび関連資料等は当社および情報提供元の事前の書面による了解なしに複製・配布することはできません。記載内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。