決算集計速報
先月下旬から3月決算企業の上期決算発表がスタートしています。当初は決算を発表する企業もそれほど多くありませんでしたが、それも徐々に増え先週も多くの企業が決算を発表しました。こうしたなか先週末も1日でTOPIX500採用の3月決算銘柄に限っても20社を超える企業が決算を発表しました。そこで今回はTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に13日の決算発表を早速まとめてみました。
それをみると折り返しの上期決算ということもあって通期の業績予想を修正する企業が比較的多くみられました。例えば三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)では外貨預金残高の増加や経費削減などを背景に通期の純利益の見通しを5500億円から6000億円に引き上げています。また、日本郵政(6178)でも傘下のゆうちょ銀行(7182)の運用改善で通期の経常利益の見通しを5200億円から6200億円に上方修正しています。
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