マネックス の記事一覧
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】3月の米ドル/円を予想する
米景気回復が続き、米インフレ再燃への懸念も浮上する中、米金利上昇に連れて2月の米ドル/円は約3ヶ月ぶりに150円台まで上昇。
米ドル高・円安は循環的な限界圏にほぼ達し、介入警戒感や米ドル買い・円売り「行き過ぎ」懸念もあることから、さらなる拡大余地には限度がありそうだ。一方で米ドル安・円高の拡大には米金利の大幅な低下が必要で、強い米景気が続く中ではそれも想定しにくい。
以上を踏まえ、3月の米ドル/円は147~152円で予想する。
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】S&P500が5,000ポイント突破後も上昇継続か
S&P500均等指数と小型株も上昇
ウォール街の業績予想は楽観的
S&P500のマイルストーン達成後の動きは?
節目直後の上昇から調整・下落へ
吉田恒の為替デイリー
【為替】なぜ、円相場は日銀要因に過敏なのか・後編
日銀の超低金利政策が続くなら円安の流れは変わらないのか。
今回はこれまでの円安から円高へのトレンド転換において、重要な役割を果たした要因について考えてみる。
市況概況
(朝)米国市場は続伸 S&P500とナスダックが連日で史上最高値を更新 日経平均は初の4万円台超えか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 39,087.38 △90.99 (3/1)NASDAQ: 16,274.94 △183.02 (3/1)1.概況米国市...
市況概況
(まとめ)日経平均は744円高で史上最高値を更新 4万円の大台に迫る場面も
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は3日ぶりに大幅反発となりました。88円高の39,254円で寄り付いた日経平均は直後に58円高の3...
米国株、業界動向と銘柄解説
【米国株:銘柄発掘】半導体セクター: ファブレスのエヌビディア[NVDA]が躍進、生成AI関連の需要拡大が成長の糧
半導体需要は回復傾向へ。米国の半導体大手は台湾と密接な関係を築く
今後の技術革新にも期待、注目の半導体関連銘柄
マクロテーマ解説
【マクロ経済動向3月】米国経済はこれまでと異なる景気サイクル、変化にどう備えるか?
改善が期待される企業景況感、先行きを占う意味で注目
商業銀行の融資態度は2四半期連続で改善
物価上昇率の落着きも一巡、2%に向かっていくか?
米国株式市場は銘柄物色が広がるか?上値が重い展開も予想
米国はグロース中心で日本はバリュー中心、日本株は上値追いに期待
吉田恒の為替デイリー
【為替】なぜ、円相場は日銀要因に過敏なのか・前編
2月29日、日銀の高田審議委員の発言に反応したとして円買いが拡大する場面があった。この日に限らず、米ドル/円は日銀要因に大きく反応するパターンをこのところ繰り返している。その最たる例は2023年12月7日、植田総裁のいわゆる「チャレンジング発言」を受けた円相場の急騰だろう。この日の米ドル/円最大値幅は6円以上に急拡大した。
米ドル/円は、なぜ、これほど日銀要因に大きく反応するかについて、前後編で考察する。
市況概況
(朝)米国市場は反発 S&P500とナスダックが史上最高値を更新 日本市場は米国株高を受けて上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,996.39 △47.37 (2/29)NASDAQ: 16,091.92 △144.18 (2/29)1.概況米国...
市況概況
(まとめ)日経平均は小幅に続落 一時330円以上下げるも持ち直し41円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は小幅に続落となりました。272円安の38,935円で寄り付いた日経平均は取引開始から10分余り...
吉田恒の為替デイリー
【為替】再点検 米ドル買い相場が変わる条件とは?
米ドル/円は、5年MAかい離率などで見ると記録的な割高となっている。その意味ではさらなる上昇は限られそうだ。
ただ米ドルが大きく下がるためには、米金利が大きく下がる見通しが必要だ。米ドルが大きく下がる見通しが出てくるまでは、大幅な金利差による米ドル優位から米ドル買いが有効という状況が続いてきた。それが変わる条件を再点検してみる。
市況概況
(朝)米国市場は持ち高調整や利益確定の売りが出て下落 日本市場も米国株安を受けて下落か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,949.02 ▼23.39 (2/28)NASDAQ: 15,947.74 ▼87.56 (2/28)1.概況米国市...
市況概況
(まとめ)日経平均は4日ぶりに反落 一日を通して方向感に欠ける展開で31円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は4日ぶりに反落となりました。50円安の39,189円で寄り付いた日経平均は昨日の終値を挟んで...
吉田恒の為替デイリー
【為替】豪ドル/円、加ドル/円、「強いクロス円」の理由
米ドル/円が2023年11月に記録したこの間の高値151円台に近づき、上げ渋る動きとなっている中で、豪ドル/円など一部のクロス円はこの間の高値を更新してきた。
これは大幅な金利差による外貨優位に加え、米ドル/円に比べて円安阻止介入への警戒感が乏しいことなどの影響なのか。ただ、金利差からのかい離や、中長期的な「上がり過ぎ」の懸念もある。