吉田恒の為替ウイークリー
1月2週までに米ドル/円の方向が決まる!?
1月米ドル/円値幅は過去4年連続で5円以上。2週目までの値幅は過去5年の平均で約3円。新年が始まった途端に、当面の米ドル/円の方向性が決まる可能性あり!?
吉田恒の為替デイリー
米ドル/円の年内「最後の一波乱」リスク
過去の実績を参考にすると、米ドル/円は残る2営業日で0.1~0.5円程度値幅が拡大する可能性がある。円安方向なら110円前後、円高方向なら108円前後の見通しだが!?
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2020年のFX投資戦略:売買する通貨の具体名
リスクオンという予想を前提とするなら、2020年のFX投資戦略は、比較的金利差の大きい通貨ペアである米ドル/円、新興国通貨/円の「買い」が基本ではないか
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2020年の為替展望(新興国通貨):トルコリラ、メキシコペソ、南アランド
2020年の予想レンジ・トルコリラ/円=15~20円・メキシコペソ/円=5.4~6円・南アランド/円=7.2~8円新興国通貨、高金利通貨...
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2020年の為替展望(オセアニア通貨):豪ドル下落トレンド転換は?
豪ドル/米ドルは、数年スパンの中長期トレンドはCRB指数と相関性が高く、数ヶ月から1年といった短期的な動きは金利差の影響が大きい
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2020年の為替展望(欧州通貨):ユーロ高と英ポンド高の可能性
ユーロ/米ドルは120日MA、1.11ドル上回ったら、金利差で正当化される1.2ドルへ!?
英ポンド/円は下がっても139円前後まで、上昇トレンド展開の可能性
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2020年の為替展望:円安120円超、そして「大逆転シナリオ」
2020年はリスクオンが広がり米ドル/円も120円を超える円安が広がる可能性あり
11月大統領選挙前後しリスクオフに転換、米ドル/円も円高へ急転換の「大逆転」も!?
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1ヶ月で急変した米4Q景気予想
過去1ヶ月余りで米第4四半期成長率予想が「ゼロ成長」から2%前後へ大きく上方修正されてきた。株安が広がりにくく、株高が広がりやすい構図に変化している可能性。
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トルコリラ下落をどう考えるか?
トルコリラは売られているというより、対米関係への懸念などから「買いにくい」
一方リスクオンなど高金利通貨が選好されやすい中で、買いが戻る可能性もありそう
吉田恒の為替デイリー
英ポンド「一時的下落」のシナリオ
12月17日から英ポンド/円が反落。基本的には「上がり過ぎ」の反動の可能性
一時的な英ポンド/円の下落は、最大でも足元139円程度の52週MA前後がせいぜいか
吉田恒の為替デイリー
英ポンド上昇トレンドの具体的イメージ
52週MAとの関係などから、英ポンド/円は上昇トレンドが展開している可能性が高そう
過去の実績を参考にすると、上昇トレンドは来年4月にかけて続くが160円を超えない!?
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米中合意が「株高を後押し」する理由
米中第2次合意は大統領選後までなさそうだが、第1次合意で、第4次関税発動が回避され、2%以上の米景気回復が続く見通しとなったことの株価への意味は小さくないだろう
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だからこそ年明け相場に期待できる「理由」
FOMCも終わり、材料も出尽くしで、早めのクリスマス薄商い入りの可能性も
ただ小動き一巡後は、その反動で値動き活発化しやすい。年明け相場には期待も!?
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「米中ショック」拡大は限られる!?
経験的にリスクオフ拡大は米景気の影響が重要。第4四半期成長率が2%に上方修正されている見方通り景気回復が続いているなら「米中ショック」拡大は限られる可能性!?
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英総選挙前に知っておきたい4つのデータ
英ポンド高リスクの本質は、金利差の裏付けない短期的「行き過ぎ」懸念
一方、「買われ過ぎ」ではなく、中長期的には「下がり過ぎ」圏で、売り余力に限度!?
吉田恒の為替デイリー
「FOMC後円高」パターン変化の可能性
3月以降、「FOMC前の株高・円安、FOMC後の株安・円高」パターンが続いてきた
今回は「FOMC前の株安・円高」といった具合に、パターンが変化している
吉田恒の為替デイリー
英ポンド150円の可能性とは?
英ポンド/円は、目一杯「上がり過ぎ」を拡大するなら一気に150円を目指す可能性はあるものの、薄商いだけに「大きな反動」が入るリスクも抱えているだろう
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0.4%→2%、米4Q景気予想の大幅修正
定評の高いGDP予測モデルによると、米第4四半期成長率予想は、この数週間で大幅な上方修正が進んだ
経験的には、米四半期成長率が2%超といった景気回復が続く中では、株安・円高といったリスクオフ拡大は、限定的にとどまりやすい