松本大のつぶやきの記事一覧

相場や金融についてはもちろん、大切な旧友のこと、大好きなお寿司のこと、嬉しかったこと、切ないこと、腹の立つこと、未来への希望、、、マネックス 松本大(まつもとおおき)がジャンルを問わず綴ります。マネックスみんなのつぶやきはこちらでお読みください。

毎週金曜日更新
松本大のつぶやき
後輩
昨日は後輩と飲んだら、飲み過ぎました。これは明らかな傾向で、後輩と飲むと、いいところを見せようとするのか、飲み過ぎます。アホですね。しかし後輩はいいものです。元気だし、目がキラキラしているし、あぶらっぽかったり荒削りだったり。老いては子に従い。飲んだ...
お鮨
私はお鮨が好きです。それには本当に色々な理由があるのですが、その中でもひとつ特別なことがあります。それは、お鮨は目の前で調理してくれる、数少ない料理だと云うことです。食材を切るところから、料理を完成し、ツメなどを塗り、更には目の前に供するところまで、...
猛暑
うだるような暑さとは、まさにこのような暑さを云うのでしょう。うだるとは茹だると書くようで、茹で上がる→ゆだる→うだる、と転じてきたのでしょうか。暑いし、湿気も高いので、確かに茹で上がる感じがします。中東と多治見市が、今世界で最もホットな場所らしいです...
視点
百聞は一見に如かず、とはよく云ったものです。週初にロシアに行ったのですが、ロシアの外観は、これは映像の通りなのでイメージ通り、もしくはイメージにかなり近いものでしたが、その中身は、思っていたイメージとは大きく違うものでした。安全で、そんなに統制は取れ...
秘訣
私の人生で、誰よりも早くから、長く付き合ってきた人と、久し振りに2人っきりで暫く一緒にいました。イライラする時もありましたが、基本はとてもラクでした。やっぱり基本が同一だからかなぁ。いや、そんなことではないかも知れません。基本的な性格が同じだからか。...
ロシア
生まれて初めてロシアに行きました。正確に云うと、30年以上前にトランジットでモスクワの空港に数時間いたことがあるのと、20年近く前に便乗させていただいたスイス行きの小型ジェットが、燃料補給のためにシベリアの真ん中の何もない所にポツンとあるカードが使えてド...
物の心
探し物が出てきました!探し物は2つあって、ずっとあーでもないこーでもない、と探していたのですが、そのうちの1つにつき、もう諦め掛けて、その代替となる手段を用意してデスクに置いた、ほぼその瞬間に、引き出しの中から出てきました。なんとも不思議なことです。...
とんぼ
日中、ほんのちょっとの時間の隙に、或るお寺に寄りました。境内はお盆の準備をしていましたが、太陽は本当にジリジリと照り付け、子供の頃の夏休みを思い出しました。そして、私に縁のある場所に寄ると、てっぺんにとんぼがとまっていました。なんかとても印象的でした...
日々是反省
昨日、寝過ごしました。私は、朝早くや深夜に海外と電話会議をすることが案外頻繁にあるのですが、そして目覚ましを掛けていても二度寝してしまったり、或いはそもそも目覚ましを掛けないで寝てしまうこともあるのですが、何故か会議の時間には独りでに目が覚めます。一...
梅雨明け
日本は広い地域で梅雨明けし、綺麗な青空が広がりましたが、その直前に西日本を襲った大雨は、深くて大きな傷を残しました。悲しく、やる瀬ない気持ちになりますが、祈ることしか出来ません。そんな気持ちと、綺麗な青空には、埋めようのないギャップがありますが、地球...
七夕
土曜日、七夕に、高校の同窓会がありました。中高一貫校なので、ほとんどは中学から知ってる友人たちです。中には小学校から知ってる奴もいます。約20人が集まりました。40年を超える付き合いなので、流石に気が置けないと云うか、まるで従兄弟のような、そんな距離感で...
東西ウェアの違い
(これを書いているのは夕方前ですが)今日は或る機会があり、これから浴衣を着ます。浴衣、好きです。今日は雨模様なので、足の裏が濡れると気持ち悪いので、雪駄ではなく下駄にしました。印伝の巾着もうろこ柄。雨モードですね。ところでこの浴衣。極めて単純な作りで...
間合い
色々な国の人、様々な分野の人と話すことが、益々増えてきました。使う言葉は英語です。このような会話をして、ちゃんと相手を理解出来るか、或いは相手に理解させられるかは、英語という言葉の問題だと思っていましたが、最近は、それは言葉ではないのではないか、と思...
インド伝来
私は印伝の名刺入れを使っています。柄はトンボ=勝ち虫。前にしか飛ばない、即ち前進あるのみと決意した戦国の武将が鎧などに好んで貼った印伝柄です。私の気持ちを密かに表しています。この印伝、名前の由来は、印度から伝来したと云う由来からだそうです。今日私は、...
悔しい
ワールドカップ日本代表のトーナメント第一戦は、御存知のように、2点先取するも、最後の最後で逆転されてしまい、残念ながら負けてしまいました。サッカーがそれなりに好きな私は、本当に悔しかったです。こんなに悔しい思いをすることって今まであっただろうか、と思...
知らないことが刺激する
お節介な先輩である我々は、母校の中高生相手に、卒業生の中から興味のある、或いは興味を持ちそうなキャリアの人を選び、土曜の午後に学校で講演会を開催する、というややこしいことをしています。この土曜日には、医学部を出て脳神経外科医をしたのち、アメリカでも医...
決断と批判
ワールドカップ日本代表、西野監督がポーランド戦で最後に指示したこと。批判を覚悟で何かを決断し、それを自らの責任で実行することは、簡単な道ではないし、尊いことだと思います。その内容に対する好き嫌いはあるし、私もそれについては意見はありますが、そもそもが...
古典
今日は丸一日ニューヨークにて、朝早くからディナーまで、様々な多くの人に会って、情報収集をしました。飛行機が大幅に(5時間)遅れたので、思い掛けず時間がエクストラに出来て、更に人に会えたので、良かったです。今日会った人の半分以上は、初めて会う人たちでし...
偶然
昨日、マスターカードの取締役会の続きで、本社近くのグリニッチ(コネチカット)のレストランで、ボードメンバーや執行部とディナーをしました。いわゆる、ワーキング・ディナーですね。そのレストランで、これは何の変哲もないレストランだったのですが、ひとつ驚くこ...
水道局
ワールドカップの試合に併せて、東京都水道局は水を供給するための水圧をダイナミックに変えているとのこと。なんとぉ~~~!セネガル戦に於いては、ハーフタイムの水の使用量が、その直前の43%も増えたとのことで、しかしその傾向は予め研究して分かっており、水圧を...