モトリーフール米国本社、2021年3月30日投稿記事より

最近、テスラ(NASDAQ:TSLA)はテキサス州オースティンの新しいギガファクトリーにおいて、50種もの求人を行いました。

これは、テスラが電気自動車とバッテリーセルの生産の両方において、生産能力を積極的に拡大していることを意味します。

テキサスにあるテスラの新しい工場の求人が増えていることは、それほど驚くことではありません。

テスラは2021年の売上高の伸びに大きな期待を寄せており、総納車数が前年比50%以上増加すると考えています。

テスラはこれを実現するために、生産計画の達成が必要なのです。

急速な拡大

テスラは最近、目覚ましい速度で生産能力を拡大しています。

2019年末には64万台の生産能力であったにも拘らず、2020年末には年間100万台以上の年間生産能力を整えました。

これには、ベルリンやテキサスにあるテスラの2つの最新の建設中の工場における生産能力は含まれていません。

しかし、テスラは2021年中にこれらの工場で車両とバッテリーの両方の生産を開始する予定であると述べました。

テスラは第4四半期(10-12月)決算発表で、現在バッテリーセルの供給が制限されていると述べたため、テスラがバッテリー生産量を増加させることは特に重要になってきます。

テスラによると、バッテリー生産の遅れによって「テスラセミ」(巨大なEVトラック)のリリースが遅れているようです。

今後5年で大幅な成長が見込まれる

最近、プラスのフリーキャッシュフローに転換したテスラは、その先の成長機会に積極的に投資しようとしています。

実際、テスラは第4四半期の株主への手紙で「生産能力をできるだけ早く拡大したい」と述べています。

もちろん、テスラが大きな成長計画を立てているのは2021年だけではありません。

経営陣は、複数年にわたって、納車の平均年間成長率「前年比50%増」を達成し続けられると考えています。

テスラは第4四半期の最新情報で「2021年は大きく成長できると考えています。

これは、工場設備の拡張、運用効率の向上、サプライチェーンの安定のおかげです」と述べました。

4月にテスラが第1四半期の業績を発表するとき、投資家はテスラが構築した生産能力に関する最新情報と生産計画に関する将来の見通しに注目する必要があります。

テスラの工場の拡張は、2021年に50%以上成長するというガイダンスをサポートするのに十分な規模なのかを確認しなければなりません。

しかし、テスラのウェブサイト上でテキサスの工場における製造、設計、建設、エンジニアリング、およびサプライチェーンのポジションに関する数十の求人情報に基づくと、同社は拡張計画を迅速に実行しているように見えます。

 

転載元:モトリーフール

免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、テスラ株を保有し、推奨しています。