モトリーフール米国本社、2021年3月25日投稿記事より

ゲームストップ(NYSE:GME)の取締役会は現在、会社の将来の方向性について深刻な意見の相違があるようです。

多くの上級管理職が会社を辞任したと報告してから数日後、ゲームストップは証券取引委員会に提出した年次報告書で、大勢の取締役会のメンバーがいなくなることを明らかにしました。

13人の取締役のうち8人が取締役会から退任することになっており、まだそれに代わる候補者はいません。

去ったメンバーの中には、任天堂アメリカ部門の社長を辞任した後、2020年4月にゲームストップ取締役会に就任したレジナルド・フィサメィもいました。

また2月にはCFOが辞任していますが、伝えられるところによると、彼は強制的に解任させられたようです。

そして最近、最高顧客責任者も辞任しています。

ゲームストップはこれに関して、「当社の事業、戦略的焦点、または株主価値を推進する能力を混乱させる可能性がある」と述べています。

ゲームストップは第4四半期(12〜1月)決算報告で、物理的な小売業から消費者志向のeコマース中心のゲーム会社に移行し、方向性を大きく変えることを発表しました。

ゲームストップの株価はこのニュース後に25%急上昇しており、株式市場は取締役会の崩壊を気にしていないように見えます。

投資家は、残った取締役会メンバーと、将来参画するであろう志を同じくする役員が結束を固めることを信じているのかもしれません。

ゲームストップが劇的なポリシー変更を行い、さらなる成長を目指そうとするならば、取締役会メンバー全員が同じ考えを持つことが重要です。

 

転載元:モトリーフール

 

免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Rich Dupreyは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、任天堂株を推奨しています。