モトリーフール米国本社、2021年2月24日投稿記事より

パンデミックの影響はまだ続いています。

ですから、商品やサービスを利用するにあたって「信頼できる」という点がこれまで以上に重要になっています。

この流れに対応してリフト(NASDAQ:LYFT)は「Call A Lyft Ride」プログラムを開始しました。

このプログラムはスマートフォンを持たない高齢者や、スマートフォンのアプリを使用したくない人々を対象としたサービスです。

仕組み自体は非常にシンプルです。このサービスの利用者は、631-201-LYFTに電話をして予約するだけです。予約後にリフトのドライバーはすぐに現地に向かいます。

コールセンターは、月曜から金曜の午前8時から午後8時まで電話がつながるようになっています。料金の支払いは電話口でデビットカードまたはクレジットカードの番号を告げることで行われます。

このサービスを利用する場合、ドライバーの到着を追跡するアプリを利用することが出来ません。

そのため、その情報をテキストURLで送信します。

このサービス予約プロセスが完了すると、乗車する車を追跡するためのリンクが提供され、アプリを使用することなくリフトを利用することができます。

このサービスは現在、フロリダの一部の都市で利用できます。

「Call A Lyft Ride」は潜在的な新しい消費者基盤の扉を開きました。

しかし、投資家は競合のウーバーが同様のサービスをテストした後に、このサービスを取りやめたことを覚えておく必要があります。

「Call A Lyft Ride」は、リフトの唯一のアプリを使用しないサービスではありません。

WEBサイト「ride.lyft.com」から乗車をリクエストすることもできます。

「Call A Lyft Ride」は、リフトのビジネス全体に影響を与えるような大きな戦略ではないかもしれません。

しかし、配車を必要としている特定の顧客層にサービスを提供できることを考えると、戦略を実行する価値はあるでしょう。

なお、リフトの乗車量はパンデミックによる需要の落ち込みにより、12月と1月にそれぞれ前年比52%減、51%減となりました。

経営陣は乗車量を回復させるために、あらゆる手段を模索しています。

 

転載元:モトリーフール

 

免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Daniel Millerは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ウーバー・テクノロジーズ株を推奨しています。